南アルプスは豊かな自然環境と歴史文化が評価され、平成26年にユネスコエコパークに登録されています。
特に、南アルプスの大井川上流域に生息するヤマトイワナは、氷期から生き続ける地域固有の淡水魚であり、源流生態系の健全性を示す象徴的な存在です。
しかし、昭和50年代頃からのニッコウイワナ放流による交雑が進み、生息数が減少したことから、静岡県レッドデータブック2019では絶滅危惧1A類(CR)に指定されています。
市は遺伝子調査により生息地の把握を進めており、この貴重な地域固有種を将来にわたり保全するため、市民や関係事業者と連携して生息環境の保全に取り組む必要があります。
この保全を確かなものにするため、南アルプスの自然的価値を象徴するヤマトイワナの生息環境の保全に必要な事項を定める条例制定にあたり、その骨子案について意見を募集します。
2026/07/07 (火) 〜 2026/08/06 (木)
2026/08/06 (木)